刑法217条(遺棄)の罪を知ってます?

刑法217条(遺棄)の罪を知ってます?

■夫が食事しないのを放置して死んだら逮捕される!!

 「遺棄致死罪とは、老年、幼年、身体障がい者又は疾病の為、扶助 を必要とするものを遺棄した者は1年以下の懲役に処する。」(刑法217条)
 「保護責任者遺棄致死罪とは、老年者、幼年者、身体障がい者又は病者を保護する責任のある者がこれらの者を遺棄し、又はその生存に必要な保護をせず、その者を死亡させたときは3月以上5年以下の懲役に処する。」(刑法218条)
 

 

 超高齢化社会に突入した現在。今や高齢化・核家族化の真っ只中である。政府の政策により病院では急性期治療やリハビリ治療でも、原則として入院期間の原則として90日を限度とされている。
  その後はどうするか?という問題である。 家族は転院先の確保として医療病院がダメなら老人施設、特養ホームなど介護系の受け入れ先を探していかざるを得ない。

 これとても需要と供給のバランスがくずれて現在待ち状態と言わざるをえない。 横浜の市長は3年で待機児童ゼロを達成したと言われているが、高齢者の 施設面でも待機高齢者ゼロをお願いしたい。
結果、終のすみかを探した挙句、自宅に戻る、畳の上で死ねば本望である というところに行き着く。 高齢者でも健康であれば問題ないが、いずれは死という順番が回って来る。

  家族にとってみれば介護の世界は苦痛となってくる。本人を中心として周り を巻き込むことになる。
食事の問題である。 本人が認知症・自閉症などの病気になり、日々の食事を拒否又は家族にわからないように捨てたら、そしてその挙句の果てに亡くなったらどうなるか… 家族に迷惑をかけたくないという思いはあっても、餓死したらどうにもならない。

  病院で死亡した場合、診断書は医者が発行するので問題ないが、問題は病院以外のところで死亡した場合である。 葬式にしようとしても火葬の許可が出ない。警察が現場検証をして、 親族から当時の状況を聞き、検死して解剖をする。
中に何も食べ物か入ってないとなると誰も食事をさせなかったのか という疑いが生じる。ともなれば何やかやで面倒で大変である。

  ここでマイドクターを持っておいて死亡診断書を書いてもらえると 、これらの不用の手続きはいらない。 平素から、かかりつけの医者と付き合いをしておかないといけない。 まさかのときの為に、家族が安心するのは坊主の心配よりかかりつけの医者の心配だ。

  過去「死にゆく妻との旅路」という2011年に映画化された、ガンで余命わずかの妻とともに9ヶ月に渡ってワゴン車で日本各地を放浪 し、結果として妻を死なせたことにより保護責任者遺棄致死罪で逮捕される という問題があった。 終のすみかというところで、多くの問題が発生するのである。

  今、私はNPO法人「遺品整理を考える会」を設立して、このような、孤独死 ・医療と介護の間にある問題を整理していきたいと思う。

詳しくは
遺品整理を考える会
のウェブサイトをご覧ください。

http://uttaeteyaru.jugem.jp/に掲載された内容の紹介です

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